『池田市 研究×まちづくり サロン』第2回ワークショップ開催報告

2018.08.16(木)

お知らせ

『池田市 研究×まちづくり サロン』

実行へ繋げる構想の共創 ~アイディアの絞り込み~

2018年8月10日(金)池田市中央公民館にて『池田市 研究×まちづくり サロン』の第2回ワークショップを開催いたしました。

この日のテーマは、アイディアの“絞り込み”!

前回行った“アイディアの発散”を受けて、各自がこれだと思ったアイディアを共有し、そこからグループで構想を深めるための1つの中心アイディアまで落とし込むことを目指します。

初めにインプットトークとして、ソフトバンク株式会社SCR統括部の池田昌人様に、池田市との連携事例や、ソフトバンクグループが投資する未来のテクノロジーに関する紹介をいただきました。まちづくり構想において、“現在”に囚われるのではなく、“将来”当たり前になるだろう事を念頭に置いて構想を考える大事さが伝わってきました。

マインドセットを未来に向けたら、いよいよ各チームのテーマに戻り、構想の骨子を創るための議論がスタートです。単なるまちづくり構想だけでなく、「研究構想」もしくは「事業構想」に着地することを強く意識するため、難易度が上がります。

途中、6チーム中3チームはフィールドワークへと向かい、構想の中心となる現場を体感し、仮設を深めていきました。

 

会場に戻ってきたら、「“インパクト”と“実現可能性”の2軸でアイディアをプロットしてみる。」「5W1Hを明確にする。」「ストーリーをつなげる。」などのキーワードのもと、議論を深めていきます。

第二回を終え、波に乗り始めたチームや、逆に行き詰まってきたチームなど、グループごとに状況は様々です。実行につながる鋭い構想のためには、ここからが本番といった感じでしょうか。それぞれのグループでの議論がこれからどのように展開していくのか、次回がとても楽しみです。

ご意見、ご質問等ございましたら下記お問い合わせフォームよりお願いいたします。

『池田市 研究×まちづくり サロン』の活動に乞うご期待!

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